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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2015年05月22日

「かんぱに☆ガールズ」双子のダークエルフ姉妹が追加に。

 DMMゲームズとDMM.com OVERRIDEは本日(2015年5月8日),ブラウザゲーム「かんぱに☆ガールズ」にて,新キャラクター「メルノア・ヒア」(CV: 岩崎春奈)と「アイノア・ヒア」(CV: 岩崎春奈)を実装するアップデートを実施した。

かんぱに☆ガールズ

 今回追加されたウォリアー系☆4の「メルノア・ヒア」と, クレリック系☆4の「アイノア・ヒア」は双子の姉妹だ。ダークエルフ種「ルシェミ族」の2人は,いつも一緒に行動し,片方がいなくなると不安になってしまうという。なお,本日から5月22日までの期間,この2人からの履歴書が届きやすくなるので,チェックを忘れないように。

 また,本作の2015年夏までのロードマップが公開された。新イベントやメインクエスト第二部の新章など,新要素が目白押しの内容だ。そのほか,スマホ版「かんぱに☆ガールズ」が7月上旬に配信される予定なのも見逃せない。詳細は下記のリリース文をチェックしよう。


「かんぱに☆ガールズ」公式サイト
『かんぱに☆ガールズ』5月8日アップデートで
新キャラクターが2人登場!
期間限定で新キャラクターの出現率がアップ!
2015年夏までのロードマップを公開!

ゲームの企画・開発・運営事業を展開するDMMゲームズ【代表:片岸 憲一(かたぎし けんいち)】(本社:東京都渋谷区、 http://www.dmm.com/netgame/ )と、 DMM.com OVERRIDE【代表:梨木 勇介(なしき ゆうすけ)】は、 ファンタジーRPG『かんぱに☆ガールズ』にて5月8日(金)に新キャラクター2人追加のアップデートを実施しましたことをお知らせいたします。 また、 2015年夏までの『かんぱに☆ガールズ』ロードマップを公開いたしました。 詳細は公式サイトをご覧ください。

■2人の新社員が登場!

ウォリアー系☆4の「メルノア・ヒア」(CV: 岩崎春奈)、 クレリック系☆4の「アイノア・ヒア」(CV: 岩崎春奈)、 2人の社員が新たに登場します。

〇メルノア・ヒア CV:岩崎春奈
イラスト: GAN
キャラクター紹介:
かつてエルフ種と対立していたダークエルフ種「ルシェミ族」出身。 明朗快活で口うるさい。 面倒な事が大嫌いな非常に大雑把な性格。 双子の妹とは“お互いを補い合う二人で一つの存在”と考えているらしく、 いつも一緒に行動している。 どちらかが居なくなると不安で仕方が無い。 無口だが分別のある妹を尊敬しているが、 同時に心配もしている。

かんぱに☆ガールズ

〇アイノア・ヒア CV: 岩崎春奈
イラスト: GAN
キャラクター紹介:
かつてエルフ種と対立していたダークエルフ種「ルシェミ族」出身。 もの静かで大人しい。 無口無表情であるが論理的な思考の持ち主である。 双子の姉とは“お互いを補い合う二人で一つの存在”と考えているらしく、 いつも一緒に行動している。 どちらかが居なくなると不安で仕方が無い。 短絡的で喧嘩っ早い姉をたしなめるのはもっぱら彼女の役割である。

かんぱに☆ガールズ

■新社員出現率アップキャンペーンを実施!

期間限定で履歴書からの新社員出現率がアップするキャンペーンを実施いたします。 キャンペーン期間中は、 新社員「メルノア・ヒア」「アイノア・ヒア」2人から履歴書が届きやすくなります。 毎日ログイン時に届く履歴書に新社員からの履歴書が入っていることもあります。

【期間】
2015年5月8日(金)メンテナンス後から
2015年5月22日(金)メンテナンスまで

■2015年夏までのロードマップを公開!



『かんぱに☆ガールズ』では2015年夏までに予定しているロードマップを本日公開いたしました。

かんぱに☆ガールズ

▼「ケモミン森の感謝祭」(2015年5月下旬~6月中旬予定)
ケモミン森で手に入るアイテムを集めると、 ケモミンの神様から様々な賜物がもらえる新イベント「ケモミン森の感謝祭」を開催!期間中は複数のイベント衣装や限定武器などレアアイテムが多数登場します!

▼第二部1章『異世界の少女』(2015年6月下旬予定)
~あらすじ~
ミステリオに残り傭兵業を続ける主人公達の前に1人の少女が現れる。彼女はいったい誰なのか…そしてどこから来たのか…。

メインクエスト第二部の新章が2015年6月下旬から順次アップデートにより追加されます。   


Posted by ayashimono at 11:30Comments(0)

2015年05月04日

今振り返る歴代『スター・ウォーズ』のティザー予告編【SWベスト】

2014年12月3日公開の記事を、編集・修正して再掲載します。


特報映像が第2弾まで公開され、早くもファンを熱狂させているスペースオペラ・シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。



【大きな画像や動画はこちら】
そこで今回は、『スター・ウォーズ』シリーズの全ティーザー映像を振り返ってみましょう。中には、私たちが知っている『スター・ウォーズ』の世界観をぶち壊すような強烈なティーザーもあり、ちょっとした感動を覚えるかもしれません。





■『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』 1977年




『新たなる希望』が公開されたのは、今から約40年前のこと。

当時にしては珍しいサイエンス・フィクション。愛すべきキャラクター達に宇宙船...。しかし、これを見た人たちは、このティーザーの映画が後の映画史に残る名作サイエンス・フィクションだと想像できたのでしょうか?

(メディアの盛り上がりを考えれば、相当なインパクトがあったことは想像がつきます。しかし、実際の『新たなる希望』とこのティーザーはかけ離れているので、私たちが本作に抱く感情とは違うものだったであろうということは想像に難くありません)

「広く無秩序な宇宙での暴動とロマンスのサーガ」というナレーションは格好いいとは言えませんが、ダラダラと見せるのではなく、短い尺で小気味よく画面を切り替えるこのティーザーは現代的な印象を与えます。宇宙でのアクションはあまり映らず、またシリーズを通して語られる人間関係にも触れられていません。

興味深いことに、このティーザーではルークとレイアの関係ばかりに焦点が当てられています。また、ふたりの登場尺が比較的長く取られている一方で、メインキャラクターであるハン・ソロのスクリーンタイムは短いのが気になるところです。

しかし、どのような形であれ、多くの人々にとって、このティーザーが「遠い昔、はるか彼方の銀河系で」起こる壮大なストーリーの初お目見えであったことは間違いなく、良し悪しに関わらず非常に貴重で興味深いものと言えるのです。





■『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』 1979年




期待を激しく裏切る『帝国の逆襲』のティーザー。1979年に公開された、『スター・ウォーズ』ファンが愛してやまないシリーズ史上最もダークな作品のティーザーは、暗さの欠片もないイラストとキャラクターのスチール紹介で構成されていたのです。

名作に相応しいティーザーを期待して動画をクリックした人は、イラストで度肝を抜かれ、ナレーションのトーンで居心地の悪さを感じ、ランド・カルリシアンの笑顔で吹き出し、前作のティーザーの最後を飾った爆発が再び登場したところで脱力したのではないでしょうか。

『新たなる希望』のティーザーは、漠然としか内容を映しませんでした。しかし、『帝国の逆襲』は、ダース・ベイダーとルークの死闘に至るまでほとんどの重要なイベントを(イラストで)見せてしまっています。これを見る限り、「トレイラーでネタバレ」というのは決して最近の手法ではなかったことがわかります。

こんなティーザーですが、ジョン・ウィリアムズの『スター・ウォーズ』のテーマが効果を最大限発揮しているため、迷走しつつも辛うじて纏まっているように見えます。ジョン・ウィリアムズがこのシリーズの成功にどれほど貢献しているのかというのを思い知らされます。

このティーザーの最も興味深いと感じられるのは、何と言っても、『スター・ウォーズ』キャラクターの生みの親であるラルフ・ マクァリー氏のコンセプトアートで前半が構成されているところでしょう。

そして、そのコンセプトアートはストーリーの重要な部分を全て見せてしまっているようで、実際の映像は全く映し出されていない上に、本作において重要な人物であるヨーダのアートは公開されていないのがポイントとも言えます(ダゴバは紹介されていますが)。





■『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』 1982年




『スター・ウォーズ』ファンの中では常識とも言える知識ですが、『エピソード6』のティーザー公開時のタイトルは『Revenge of the Jedi』でした。「Revenge」が「Return」に変更されたのは、ルーク・スカイウォーカーのような平和を愛するジェダイ騎士に「復讐」という言葉は相応しくないというジョージ・ルーカス監督の判断があったからです。

(1983年に日本で公開された時には『ジェダイの復讐』という邦題が付けられましたが、2004年以降『ジェダイの帰還』と変更されました)

『帝国の逆襲』とは異なり、『ジェダイの帰還』のティーザーはコンセプトアートではなく実際の映像が使用されています。しかし、所々に完成映像とは異なる点が見られます。例えば、ルークのライトセーバーがブルーであったり、守護霊加工されていないオビ=ワンが映るといった具合です(これは多くの人を混乱させたに違いありません)。

この『Revenge』版のティーザーの1番のポイントとなる部分は、後に変更された『Return』版のそれとは異なり、本作が三部作の完結編であるということを殆ど匂わせていないということです。

もしかすると、このティーザーを作っていた時、フォックスは、直ぐに続編が公開されるだろうとファンに期待を持たせようと考えていたのかもしれません。





『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』 1998年




『ジェダイの帰還』から16年が経過し、満を持して公開された『ファントム・メナス』。このトレーラーが公開されたときの興奮は言葉では表現できません。訳者も映画館でそのトレーラーを楽しみましたが、行儀よく鑑賞することで有名な日本の映画ファンですら興奮を隠しきれずに館内がザワザワとしていたのを覚えています。

『ファントム・メナス』のティーザーは、 『ウォーターボーイ』、『マーシャル・ロー』、『ジョー・ブラックをよろしく』の3本の映画の前と限定され、アメリカ国内にある75の映画館でのみの公開だったのです。

数千人のファンがティーザーを見るためだけに列をなし、見終わるとともに映画館を後にしました。当時、インターネットはそこまで一般的でなかったことから、これらの映画のチケット販売数に多大なる影響を与えることとなり、トレーラーが公開された週末の売り上げが跳ね上がったのでした。

しかし、満を持して公開された『ファントム・メナス』は、残念ながらファンが望むような内容ではなかったのは皆さんもご存知の通り。

とはいえ、この2分に渡るティーザーは、重要なイベントこそ見せていないとは言え、本来のティーザーの役割である「焦らし」の意味がないのではと思えるほどに、ファンに情報を提供しています。

新しい惑星、ポッドレース、ダース・モールの姿、そしてライトセーバーに新キャラのジャー・ジャー・ビンクス! (公開後、ジャー・ジャーは随分と嫌われましたが...)ファンが大喜びしたのも納得です。





■『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』 2001年




迷走気味だった『スター・ウォーズ』のティーザーに、やっと「ティーザーらしい」ティーザーがやってきました。ジャンゴを含むキャラクターやイベントが次々と断片的に映し出されており、観客をしっかり「焦らし」ています。また、レーザーに焦点をおいた構成も昔ながらのファンが喜ぶものになっています。

そして、『ファントム・メナス』で紹介された純粋無垢で悪を知らなかったアナキン少年と、観客が知るアナキンの運命のギャップを埋めるがごとく、全体的に不吉な雰囲気を漂わせていて決して穏やかなロマンス編ではないと伝える事に成功している編集技術も見事です。

ベイダーの象徴的な呼吸を全面に出すのもアイディアもなかなかです。ただ、そのアイディアが最も効果的に現れるのは『帝国の逆襲』や『シスの復讐』であって、『クローンの攻撃』ではなかったのではないでしょうか。名案だったはずのベイダーの呼吸が、残念ポイントになってしまっているのが悔やまれるところです。





■『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』 2004年




新三部作並びにシリーズの完結編(と当時は言われていた)のティーザーは、『新たなる希望』の「フォースのテーマ」と、アナキンがダークサイドに堕ち、ジェダイ騎士団が壊滅したことを語るオビ=ワンのナレーションが流れる、とてもノスタルジックな仕上がりでした。

ストーリーの大まかな内容を観客が既に知っているからでしょう。このティーザーからは、重要なイベントを隠そうという気はあまり感じられず、アナキンとオビ=ワンの最後の対決シーンや、アナキンがベイダーとして蘇るシーンまでもが見せられています。

また、旧三部作の完結編である『ジェダイの帰還』(「Revenge」版)のティーザーは、ストーリーの完結を思わせないように編集されていましたが、新三部作の完結編である『シスの復讐』は全面的に「これが最後だ」というメッセージが全面的に押し出されているのが面白いところと言えるでしょう。





『スター・ウォーズ エピソード7』 2014年




そしてこれが先日公開された『エピソード7』のティーザーです。タトゥイーンらしき砂地にサッカーボールのようなドロイド、ランドスピーダーとスピーダーバイクを足して2で割ったような乗り物、今までとは違うデザインのライトセーバーが登場する様子が映し出されています。

また、新しいキャラや乗り物だけでなく、旧三部作のファンが手を叩いて喜ぶような場面も。水上を滑走するXウィングとミレニアムファルコン号です。

ティーザーの作りとしては『ファントム・メナス』が近いでしょう。それだけでなく、10年という月日を経て再び動き出す『スター・ウォーズ』シリーズに対して観客が抱く不安や大きな期待も、『ファントム・メナス』のティーザーを見たときに感じたものと近いのではないでしょうか。

  


Posted by ayashimono at 14:04Comments(0)